豊作の年

2016年も残りわずか、今日はサンタさんがどれくらいの家を訪れただろうか。

 

今回は映画のレビューである。

君の名は。」「シンゴジラ」「ファンタスティックビースト」を見たがどれも素晴らしい内容であった。

 

君の名は。」は音楽とストーリーの相性が良く、見ていて青春時代の心がよみがえった。景色がきれいに表現されていて都会と田舎の特徴も細かく表現されていたところがおもしろかった。

 

「シンゴジラ」はアクションシーンが少ないが今の日本政府の意思決定する場合の状況や、世間の行動心理が細かく映されていて現実にありそうな話であった。少し退屈な部分があったことは否めない。

 

「ファンタッスティックビースト」はハリーポッターとは違い舞台が1926年代のニューヨークである。魔法生物たちと人間世界、魔法世界との共存がテーマになっている気がする。主人公ニュートスキャマンダーの不器用だが魔法生物に優しく純朴な性格が好きになりました。

今年は良質映画が多く公開された年となり、「君の名は」は興行成績の記録も更新し続けるなど景気の良さも感じる。

来年はどんな年となるだろうか。

私も何か面白い物語を考えたくなった。